ジン!
灰原が顔を上げると、そこには先程までの男とは別に男が立っていた。


「久しぶりだなぁ…さぁ…おまえの好きなプレイで…再開を祝おうじゃないか…なぁ…シェリー」


「ジン!」


「貴方の仕業だったのね…!」


怒りで顔を真っ赤に染める灰原。



普通の人間だと思っていたから手荒な真似はしなかったのだが、ジンであれば容赦などしない。



処女の体を散々弄ばれ、大事なところをさらけ出して何度となく絶頂したという事実から目を背けたい灰原。



しかも今の灰原は、上半身裸で乳首に黒いハートのシールを付け、下半身は愛液でぐしょぐしょなミニスカート。



後は靴下とローファーという格好なのだから、気を引き締めていないと情けなくて悔しくて泣きそうだった。


「お前も楽しんでいたではないか」


「黙りなさい!!!」


「覚悟なさっ、ひ、きゃあぁっ」


しかし、向かって行こうとした矢先、ジンが指を鳴らすと。



その瞬間、突如灰原の乳房にビリビリと電流のような刺激が流れたのだった。


「な、何コレぇっ!!い、いぁぁっ、あん、あぁん」


「さっきのシールがお前の性感帯を刺激しているのだ。ほら、我慢しないで良い……乳を揉みたいんだろう?」


ジンの言葉に首を振り、睨み付ける灰原。



しかし、態度とは裏腹に、シールを貼り付けられた両乳首はピンと立っているのが分かる。



乳首の先端からバスト全体を包み込むように流れる快感の電流は、彼女の意志もねじ曲げようとしていた。


「誰がっ、ひ、はあぁぁんっ」


「ゃ、やぁん」


驚いて胸を押さえる灰原の手は、無意識に自らのバストを揉んでいたのだった。


「だ、だめっ、ダメなのにっ、ひ、ひゃ、あぁぁ、はぁん」


気付けば灰原は自ら胸を揉み、乳首をコリコリと摘んだり引っ張ったりして刺激し。



その上、腰まで振っていた。


「膣に入れた媚薬もそろそろ効いてくる頃だろう?灰原よ。どうだ、辛いか?」


ニヤニヤしながらも決して手を出そうとはしないジン。



灰原の足は崩れ落ち、床に尻餅を付いてしまったが、胸を揉むその手は止まらない。


「あっあっあっ、あっはぁ、あぁっ…」


ジェルのせいだろうか。



どうしようもなく熱く、快感を求めるようにして疼きだしたのだ。



クリトリスが勃起してヒクヒクと震えており、膣と肛門は刺激を求めるように疼いている。


しかし、ジンは手を出さない。



灰原が堕ちるのを待っているのだ。